妥協と焦りとの間で揺れる気持ちはオークション似ていると私は思う

どーも皆様、御存知!れいなでございます。
今回は、婚活でよく出てくる「妥協」について掘り下げてみました。

婚活でよく出る「妥協」には二種類ある

婚活で「妥協」が使われるシチュエーションはだいたいこの2つだな~と私は認識しています。

1つ目は理想が高い人に向けた「妥協」
2つ目は今よりもっといい人が現れるんじゃないか?と思ってしまう人に向けた「妥協」。

1つ目は、色々なサイトやらSNSやらでお馴染みの「理想高すぎ、妥協しないと無理だよ」。

「求める人と自分の市場価値が釣り合っていないから妥協しろ」と言われてしまう。
言葉通りのニュアンスですね。ディスりベースの「妥協」。

余談ですが、理想の高い低いに関係なく、婚活を進めていくなら自分がどんな趣味嗜好を持った人から興味を持たれるのか理解しておいたほうが良いと思っています。
理想の人を追い求めたいなら、分析結果から自分は何が強みで何が足りないのか逆算していって、行動パターンを修正していく必要があると思うんですね。

ちなみに、私が婚活中にどんな分析をしたかは次回紹介予定です、乞うご期待!!

2つ目は、例えるなら

制限時間のないオークションに出品していて、今の金額で締切るか迷っている状態

ではないかと思うのですよ。

自分=出品したもの、理想の相手=即決価格、現在の入札=現在の相手、入札締切(落札)=婚約、と見立ててみました。
ただ普通のオークションと違って、入札した側からも取り下げが出来てしまう。という仕組み。

例えば、即決価格1万円で出品したとしましょう。そこに8,000円で入札があったとします。
なるべく高い金額で売りたいと考える人は迷うんでしょうし、売り切りたいと考えているなら一定のラインを越えたらさっさと決めるのでしょう。長く婚活を続ける人と成婚が早い人との差は、そこの考え方の違いもあるかもしれませんね。

「もっといい人が現れるんじゃないか?」の状態は「今8,000円だけどまだ金額上がるかな?まだいけるかな?」と迷っている状態。
そこで締め切って即決してしまえばひとまず利益が得られるのは分かっているけど、当事者だからこそ「本当にこれでいいのか」と迷う。
いつまでも締切らずにいると、入札側が他の出品に目を向けて「やっぱ入札降ります」・・・となってしまう。
そして、入札側が降りた時は「8,000円で決めておけば良かった。もったいないことしたな」と後悔し、
次に7,000円の入札があったら考えることは「前回8,000円の入札があったんだから、7,000円で決めるのはまだ早いかな?もう少し待とう」・・・と考える。


そんな心理に似ているような気がしました。

恋愛でも売買でも、当事者よりも第三者のほうが冷静に見ているからこそ「妥協も必要だよ」と言ってくる。
2つ目は、「この辺でいいにしておこうよ」というニュアンス、現状維持ベースの「妥協」。「折り合い」とか「手を打つ」という言葉に言い換えたほうが分かりやすいかもしれない。

理想を挙げれば青天井でキリがない。けど、どこかで打ち止めにしなければなりません。

こうしてまとめてみると、2つの「妥協」には結構な温度差があるんだなと感じました。
前者と後者どちらのイメージが強いかでその人の人間性が分かりそうな気さえする。

まとめ

「妥協しろ」にショックを受けたら、まずは自分の事を客観的に見よう

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。次回も、おみまいするぞ~!!

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